地元西部では多くの人が訪れ、厄除け観音として親しまれています。
その法多山の名物として154年も愛され続けているのが、境内で売られる「くし団子」。
参拝者の手荷物には、100%と言っていい程このくし団子を持たれています。
5本の串に刺された団子。
この5本は身体全体を表しています。厄除観音境内で売られ、その形の珍しさから団子にまつわる様々な厄除け法が参拝者の中で言い伝えたそうです。
この5本は身体全体を表しています。厄除観音境内で売られ、その形の珍しさから団子にまつわる様々な厄除け法が参拝者の中で言い伝えたそうです。
その1「串が5本で1つの団子、他の人と分けて食べてはいけない。」
その2「5本を一度に口に入れないとご利益がない。」
その3「厄除け祈願に行った人が団子を持ち帰っても自分は食べない。」
その4「厄年の人は、食べ終わった串を捨てれば厄が落ちる。」
その5「2カサを買い、1カサは境内の川に流して厄を落とす。」
その6「5箱、10箱と買った団子を近所に配って厄を落とす。」等々。
その3「厄除け祈願に行った人が団子を持ち帰っても自分は食べない。」
その4「厄年の人は、食べ終わった串を捨てれば厄が落ちる。」
その5「2カサを買い、1カサは境内の川に流して厄を落とす。」
その6「5箱、10箱と買った団子を近所に配って厄を落とす。」等々。
むう、全てを実行するのはかなりの至難。
その5なんて実行している人がいるのか............。
それにしてもこの団子、本当に美味しいです。
モチモチっとしつつ、歯ごたえもしっかり残る柔らいお餅。
製法や材料は昔のまま。団子に添加物は一切なく、昔と変わらぬ作りを守り続けているそうです。
美味しい団子に舌鼓しつつ、今年一年の鋭気を高めるのでありました。
お土産で買ってきた団子の食べ方、その1とその2はしっかり実行しています。
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